ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2021年3月号 電子ブック版

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広報誌「あぐりあーす」2021年3月号 電子ブック版

野見山さんは、24歳のころからイチゴの栽培に取り組まれ、以後イチゴ一筋の大ベテランで現在はビニールハウス8棟約30aで桃香(もものか)という品種のイチゴを栽培されています。このイチゴ(桃香)に出会ったきっかけは、なんと一目惚れならぬ一食惚れだったそうで、当時イチゴを一口食べてこのイチゴを育てるんだと運命的な出会いがあったそうです。ベテランの野見山さんでも毎年栽培には苦戦するようで、イチゴ作りは人を育てるより難しいと笑いながら話してくれました。『苗の水やり、繊細な苗の取扱い、害虫の駆除』中でもハウスの温度調整は、インタビューの最中も常に気にかけておられ、暑すぎても寒すぎてもダメで必ず1人はハウスを観ておかないといけないと話され、その様子から大変さが伝わってきました。そんな野見山さんの今後の夢を伺うと『農薬の回数を1回でも減らし、おいしいイチゴを食べてもらいたい、扱いが難しい分、毎年イチゴが無事に育ち収穫が終えるとよかったと思う、イチゴ作りは元気の源』と笑顔で語ってくれた野見山さんの顔はイチゴ愛に溢れる優しさが滲み出ていました。今回インタビューの際にイチゴを試食させてもらいましたが、酸味が少なく口の中いっぱいにイチゴの香り、甘さが広がるとてもおいしいイチゴでした。そんな野見山さんの思いや優しさがたくさん詰まったおいしいイチゴをこれからもたくさん作り続けて頂きたいと思います。お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました。??????????????野見山進さん(69歳)です。今回ご紹介するのは嘉麻市下臼井にお住いのイチゴ農家、2?組合員さん紹介します?イベント&トピックス嘉麻低温農業倉庫安全祈願祭楽天市場「産直市場」送料無料へ「筑穂牛カレー」全国デビュー?自分史の書き方・作り方??シェフ永井のおすすめ未来を拓く協同組合?ファーマーズマーケット説明会?インフォメーション理事会だより公式SN Sフォローのお願いやすらぎ会館配送センターお詫びと訂正知って納得!税金講座?営農講座スイートコーンの作り方10年金・教育ローン2021 3INDEX