ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2021年6月号 電子ブック版

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広報誌「あぐりあーす」2021年6月号 電子ブック版

6育てて食べよう家庭で手軽にプランター栽培自分だけの菜園計画。野菜作りの魅力 朝、カーテンを開けると晴れた空が見えて、花や野菜が元気に育っている……。それはきっとすてきな一日の始まりです。野菜作りを始める上で大切なことは、最初に自分の理想を強くイメージすること。食べたい物や見たい景色を想像し、計画を立てて実行しましょう。目的があると、最後まで頑張れますよ。 今回はプランターや培養土袋で、身近に育てられる3種類の野菜を紹介します。1株から100個以上収穫できるミニトマト、ともかく手間がかからない袋栽培のサツマイモ、植え付けから収穫までが早いキュウリを育ててみましょう。土は元肥入りの野菜用培養土が便利。鉢底石で排水性アップ。肥料で収穫量を増やす。深さ25~30cmのプランター。90cm程度のあんどん支柱。ワイヤーで茎を固定。準備する物監修:深町貴子(タカ・グリーン・フィールズ)イラスト:小林裕美子 ミニトマトは色も豊富で、近年ではイタリア系の調理用品種も人気です。少しずつ色付いていく様子にワクワクします。自分好みの品種を探してみるのも楽しいですね。 栽培では深さ25㎝以上ある鉢に1株植えます。鉢の中央に苗を斜めに植え、日当たりの良い場所に置いて育てます。茎が伸びてきたら支柱の外に出し、斜めに寝かせながら、らせん状に茎を誘導して、少しずつ上に伸ばしていきます。 最初の花が咲いたら、その花のすぐ下の側枝だけを残します。その他の脇芽は全て元から摘み、最初の側枝と主枝の2本の茎だけを伸ばしていきます。植え付けからおよそ1カ月後、最初の実が膨らんできたら、液肥を水やりと一緒に施します。その後は2週間に1回追肥をします。果実に色が付いたら収穫です。 気温30度以上になったら追肥を中止し、半日陰の場所に移して株を休ませます。8月下旬に日当たりに戻して追肥を再開すると、秋から冬まで収穫を楽しむことができます。 めりはりのある水やりが重要!植え付け直後はたっぷり。その後は水や酸素を求めて根が伸びるように乾燥気味にします。実が付き始めたら毎日水をやり、果実の肥大を促します。上手に育てるコツ丈夫で育てやすいミニトマトがお薦めプランターソフトワイヤー液体肥料 支柱野菜用培養土鉢底石苗を安定させると根が早く付く葉の付け根から脇芽が出てくる色付いた果実から次々収穫茎が伸びてきたら、ぐるぐるとらせん状に誘引する獅子座 (7/23~8/22)【全体運】気持ちがせくときは深呼吸を。慌てなければ実力を発揮できます。習い事や友人とのおしゃべりの時間を大切に【健康運】足浴やマッサージで足元をケアして【幸運の食べ物】梅乙女座 (8/23~9/22)【全体運】目標は高めに。自分を甘やかさない姿勢が高評価につながります。後半は味方が増えそう。地元のお店にツキ【健康運】香りの良いお茶でリラックス。散歩も◎【幸運の食べ物】ナス