ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2021年6月号　電子ブック版

概要

広報誌「あぐりあーす」2021年6月号　電子ブック版

7　キュウリは成長が早く、１日で３㎝以上も伸びます。収穫最盛期には朝夕２回収穫する必要があるほど。放置するとヘチマのように大きくなりますが、それが本来の大きさです。私たちが食べているキュウリは、若取りをしているので小さいだけなのです。　キュウリのプランターは深さ25㎝程度で十分ですが、口は広いほど良いでしょう。先に鉢底石を入れてから、土を入れます。苗を鉢の中央に植えて、あんどん支柱を設置し、親づるがあんどんの周りを巻くように誘引します。　５節目までに出る子づる（脇芽）は取り除き、６節目からは子づるに１個実が付いたら、葉を１枚付けてつるを切ります。肥料は１カ月後から２週間に１回与えます。　一度にたくさんの実を付けたままにすると株が疲れ、次の花が咲きません。実の長さが20㎝以内で収穫すると、みずみずしいおいしいキュウリを長く収穫できます。　キュウリの根は浅く広く張る性質があるため、地温が上がると根が傷んで、収量が落ちます。日光が直接土に当たらないように、通気性の良いヤシの繊維やわらなどで覆うと、地温の上昇を抑えられます。上手に育てるコツ取れたてがおいしいみずみずしいキュウリ　サツマイモの栽培といえば広い畑が必要？いいえ、25Ｌ以上の土があれば畑がなくても大丈夫。しかも培養土袋に直接苗を植えて育てられます。　５?６月、フジの花が咲く頃に、挿し穂と呼ばれるサツマイモの茎苗を購入します。まず、野菜用培養土袋の底から５㎝上と10㎝上の２段に、目打ちで千鳥に10カ所、排水用の穴を開けます。反対側の面にも同じように開け、全体で20個の穴を開けます。次に袋を縦に自立するように置き、上部をはさみで切って、袋の口を土が入っている部分まで折り返します。　植え付けは１袋に２本。挿し穂の元から４?５節（葉の付け根を数える）を土中に水平に埋め、茎の先端部分は土の上に出します。２本の茎は10㎝ほど離して平行に植えます。　植え付け直後はたっぷり水をやり、その後は葉がしおれたら水をやります。追肥は必要ありません。収穫は10?11月。葉が黄色く枯れてきたら、袋を切って収穫しましょう。　野菜用培養土は元肥入りのため、水やりを多くすると養分が溶け出します。すると葉が茂り過ぎて芋ができないことがあります。水やりを控えめにして、土中に空気を入れることで良いお芋が取れます。上手に育てるコツ培養土袋で手軽におうちでお芋掘り芋づるでクリスマスリースが作れる袋を破って収穫植え付けて５?７日は葉がしおれているが問題ない茎の節目から伸びた根が肥大したのがサツマイモつる物ネットに誘引してもいい実がなったら毎日水やりをあんどんの上までつるが伸びたら、下葉を除いてつるを下から巻き直す天秤座 (9/23～10/23）【全体運】実力発揮の好機。スケジュールを調整し、できるだけたくさんの人と連絡を取って。新しい話は丁寧に検討を【健康運】前半は無理をしないで。後半は行動力アップ【幸運の食べ物】キャベツ蠍座 (10/24～11/22）【全体運】懐かしい人、懐かしい場所とご縁がつながります。頼まれ事は引き受けてみて。あなたからのお願いも◎【健康運】体を柔らかくするストレッチがお勧め【幸運の食べ物】キュウリ