ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2022年3月号 電子ブック版

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広報誌「あぐりあーす」2022年3月号 電子ブック版

フレミズ親子活動!みそ作り体験1月22日(土)JAふくおか嘉穂フレッシュミズは、本所3階で親子30人が参加し、食育体験として味噌作りを行いました。初めて味噌作りをする参加者も多く、大豆がどのような過程で馴染みのある味噌へと変化するのか、感触や香りを楽しみながら工程が進みました。柔らかく煮た大豆を指でつぶしたり、糀(こうじ)と混ぜ合わせる工程は、子どもたちには力仕事ですが、ビニールに入れて足で踏みながら楽しんでいました。作業を終え、女性部が以前作った味噌を使って、ご飯と味噌汁を食べました。参加者は、「いつもの味噌汁と味が違うけど、とても美味しい。また味噌作りに挑戦したい。」と話されました。ハンドクリームづくり体験1月25日(火)JAふくおか嘉穂フレッシュミズは、15人が参加して糸島市の「香の宮」より講師を招き、ホホバオイルを使って『ハンドクリーム』を作りました。4月に設立したばかりのフレッシュミズですが、今回このハンドクリーム作りで6通りのイベントを開催しています。ホホバオイルは、ホホバという植物の種から採れる油で保湿効果があります。このオイルを贅沢に使ったハンドクリームは髪の毛に付けてもOK。まず好きなエッセンシャルオイルを選び6滴をホホバオイルに混ぜ込む。この香り選びが一苦労で、参加したフレミズからは「この香り良いね」「匂いを嗅ぎ過ぎて鼻がおかしくなった」と笑い声が会場内に響きました。その後ホホバオイル等の材料をビーカーに入れて混ぜ合わせ、加熱したものを容器に流し込む。固まるまでの間、容器の蓋に香りを書いたシールなどで飾り、固まると完成です。参加者は、「今年度フレミズに加入して色々な事をさせて貰った。来年度も楽しみにしています。」と話しました。2月からのフレミズ活動は、11月にオープン予定のファーマーズマーケットに出荷する加工品の試作に取りかかります。和文化講師●滝井ひかる季節の室礼(しつらい)ひな祭り3月3日はひな祭り。五節句の一つで「上巳(じょうし)の節句」ともいいます。江戸時代には幕府の公式な行事でもありました。この時期、宮中の装束を身にまとった人々が、曲がりくねった小川の所々に座り、和歌を詠む。上手から杯が流れてくる間に和歌を作り、流れてきた杯でお酒をいただき、また次の人へ流す……、といったみやびな情景を、ニュースなどで見たことはないでしょうか。これは「曲水(きょくすい・ごくすい)の宴」という上巳の節句にちなんだ行事で、中国から伝わりました。流しびなという風習もあります。これは、女の子のやくをひなに移し、流して清めるという行事です。『源氏物語』にも、人の形をした形代(かたしろ)を流しておはらいをする、という場面が描かれています。どちらの行事も旧暦(4月)だと、もう少し暖かく水もぬるむ季節なので、イメージが湧きますね。他にも旧暦だと潮干狩りが始まり、ひな祭りの行事食に欠かせないハマグリのシーズン。合わせ貝は、おひなさまのように仲むつまじい一対の象徴でもあります。室礼では、女の子の成長を願って真っすぐな枝ぶりの桃を生けます。小石、ひなあられなどで曲水を見立て、そこを流れるように杯や流しびなを置き、「上巳の節句」をお祝いしましょう。乙女座(8/23~9/22)【全体運】多忙な時期なので優先順位を付けて動くことが大切です。連絡は早めに。1人では難しそうなら助けを求めましょう【健康運】温かいハーブティーや漢方茶でティータイムを【幸運の食べ物】サワラ獅子座(7/23~8/22)【全体運】忙しくも楽しい月です。ハプニング要素が強く頼まれ事が増えそう。できることは引き受けるのが開運のコツ【健康運】肌荒れに気を付けて。クリームなどでケアを【幸運の食べ物】ツクシ6