ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」プラス2022年冬号　電子ブック版

概要

広報誌「あぐりあーす」プラス2022年冬号　電子ブック版

JAふくおか嘉穂かほ兵衛の台所で12月から販売しているよ！ぜひ食べてみて！！トマトT O M A T O生産者からひとことトマト部会長　川原田 剛さん水を使わない　トマトカレー管内で生産されている品種「桃太郎ホープ」12 月上旬～ 7 月上旬まで生産おいしい！栄養たっぷり！ＪＡふくおか嘉穂産のエコトマト美容に良いリコピンリコピンはトマトの赤色成分で、強い抗酸化作用があり肌のシミやしわなどの予防に役立ちます。リコピンは、熱に強いため加工しても効能を損なうことが少なく、油と一緒に調理することで、体に吸収されやすくなるのも特徴です。身体の抵抗力を強めるビタミンＣトマトは、ストレスや風邪に対する抵抗力を強めるビタミンCが豊富で、大きめのトマト1個（約250g）で1日に必要なビタミンCの約1/3も摂れます。さらにビタミンCは、鉄やカルシウムの吸収を良くする働きも期待出来ます。身体機能を調整するβ－カロテントマトは、抗酸化作用のあるβ-カロテンの含有量も多いです。β-カロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換され、免疫機能や視力を調整してくれます。コレステロールにも効果的な食物繊維トマトは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を含みます。肉厚なトマトの独特の食感は、ペクチンという水溶性食物繊維が豊富なためです。ペクチンは血中コレステロール値を下げる働きが期待出来ます。さらに不溶性食物繊維は、便のカサをふやす働きが期待できるため、便通を整えたい方にもトマトは嬉しい食材です。嘉穂産のエコトマト「人と環境にやさしい」をテーマに肥料・農薬を５割減で栽培され、『福岡エコ農産物（Fマーク）』の認証を受けたトマトのことです。生産者直伝具材や作り方はいつも通りのカレーと同じ！！違うのは、水の代わりにトマトを入れることです！トマトはヘタを取り、ピューレ状にして、お好みの量を入れてください。沸騰させ、泡がたち始めたら中火または弱火にして煮込めば完成です。カレーの味がグッと良くなります。ぜひ、お試しあれ！　JAふくおか嘉穂のトマト部会はトマトを減農薬・減化学肥料で栽培しています。安心安全と食味にこだわったトマトは、主に大阪の生協へ契約出荷をおこなっています。　生協の組合員さんからは、毎年高い評価をいただき、毎年嘉穂のトマトを心待ちにしている方々がたくさんいらっしゃいます。　なぜ、嘉穂のトマトが美味しいのかというと、地域ならではの、山に囲まれた地形と渇きがよく肥沃でない土壌でゆっくりと成長することで、身がぎっしりと詰まった味の濃い濃厚なトマトができあがります。令和４年１１月１日グランドオープンした、直売所「かほ兵衛の台所」に令和４年１２月からの出荷開始と同時に出品いたします。是非嘉穂のトマトを食卓でお楽しみください！