ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2023年7月号 電子ブック版

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概要

広報誌「あぐりあーす」2023年7月号 電子ブック版

8射手座 (11/23~12/21)【全体運】周りの思惑に振り回されがち。後悔しないよう譲れないことは主張して解決策を模索しましょう。下旬に好転【健康運】血圧や体温をチェック。検診なども活用して【幸運の食べ物】スモモ山羊座 (12/22~1/19)【全体運】落ち着かない状況ではありますがピンチがチャンスに変わるとき。大変!と思ったときこそ積極的に打開策を探して【健康運】有酸素運動がお勧め。運動で体調改善へ【幸運の食べ物】キクラゲ・収益を得るまでに数年が必要。・永年性作物であり、品種更新等の経営転換が容易におこなえない。・気象の影響を受けやすく、収量や品質が変動しやすい。・機械化が困難な作業が多く、人手作業が多い。 しかし、一方で果樹栽培は・自分の育て方次第で、美味しい完熟の果実を収穫する喜びがある。・品種によって、さまざまな色や形や香りや味を楽しめる。・美味しいだけでなく、栄養価も高く、健康にも良い。・加工品としても多様な商品になり得る。など 以上のように、果樹栽培は困難性と魅力を持ち合わせています。カンキツ 果樹の中でもカンキツは、品種が多く、品種を組み合わせることで出荷期間を長くできます。カンキツは、9?12月に出荷できる温州ミカンと、12?4月頃出荷される中晩柑(ちゅうばんかん)に分類されます。 品種により味や香り、見た目も様々です。収穫した果実は、必要に応じて貯蔵が必要になります(下表参照)。 出荷先は、管内直売所の他、JA全農ふくれん県北地区広域販売センターや加工利用も考えられます。〇栽培の特徴と開園の注意点・常緑果樹・冬季の最低気温がマイナス7℃?マイナス3℃以上必要・園地条件は、風当たりの少ない、排水、保水の良いほ場〇代表的な中晩柑の品種 カンキツは、品種が非常に多いので、栽培条件や販売時期に合わせて選ぶことができます。 代表品種としては、「西南のひかり」、「はるみ」、「せとか」、「はるか」などがあります。(飯塚普及指導センター果樹係)果樹栽培を  始めませんか? JAふくおか嘉穂管内では、ブドウ、ナシ、カキ、イチジクが産地化されていますが、生産者の高齢化や担い手不足により果樹の栽培面積や生産量は減少しています。 販売方法は、JA部会による共同販売や生産者による直売や、農産物直売所出荷があります。また、令和4年11月からJAふくおか嘉穂は、複合型ファーマーズマーケット「カホテラス」「かほ兵衛の台所」を開設しています。 果樹を栽培して、出荷してみませんか?販売を目的に栽培を検討している方に向けて栽培の説明会を開催しますのでご興味のある方は参加してください(下記参照)。 果樹栽培は、水稲や野菜、花きなど他の作物と比べて、以下のような特徴があります。左「はるか」中央「はるみ」右「せとか」果樹新規栽培希望者説明会開催決定!「カンキツ」など果樹の新規栽培希望者向け説明会を開催します。お気軽にお越しください!日時:8月17日(木)10時より場所:JAふくおか嘉穂   本所営農センター会議室問合せ先:園芸畜産課 肘井     ?0948-24-7093※栽培・貯蔵条件により異なることがあります。主要中晩柑の品種特性表品種名収穫12月1月2月3月4月果実の特性重量(g) 果皮色果皮の厚み剥皮性種子の個数出荷西南のひかり150 橙色薄易3~5はれひめ180 橙色薄~中易0~3ハッサク(農間紅) 300 濃橙色厚困難10~せとか200 橙色薄中0~3はるか200 黄色中困難5~10はるみ200 橙色薄~中易0~3